もち米のぺったんオタクライフ

まだまだオタクの悲喜交々。

ありがとう。

私は文章を書くオタクである。

とはいえ、頭は良くない。とても。英語とか数学とか引っ張り出されたら逃げ出す程度に頭は良くない。歴史も理科も地理も古文も大体逃げる。

それでも、文章を書くオタクである。

だからこそ、絵を描くのが楽しい。

最近、私の周りはそうでもないけれど、絵を描くことに何かしらの疑問を抱えている人が多い気がする。

楽しんで書くのがオタクとして一番だろうけれども、それが出来ないのが今らしい。

オタクとしては黒歴史以外能天気の塊の私でさえ、数字とか評価とか気になる。

目に見えるもんね。

ただ、そういうのが気になるのは小説を書いた時だけであって、絵を描いている時は何も思わない。

理由は単純に何も考えてないから。

周りのオタクが漫画を描くタイプが多かったこともあって漫画とか絵とかはオタクとして早々に諦めたのが良かったんだと思う。

自分の絵に対して「おお良く描けたな」程度にしか思わない。

だけど、絵を描くことが好きで大好きでそんな状態だったら、何らかの数値として目に見えてしまったら、潰れると思う。

たくさん知識が貰える代わりに、払う代償も大きいなあと感じた。

そんな今だからこそ。

自分が小説を書く側で、漫画や絵を描かないから言えることだと思うけど。

漫画を描いてくれる人、ありがとう。

絵を描いてくれる人、ありがとう。

私は表現できない部分だから、本当に描いてくれる人たちがいて良かったと思う。

ありがとう。